陽の木ヒューマンケア

就労支援を企業と行うメリット①

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近頃、働き方改革という言葉をテレビでよく聞きますが、政治家が言う働き方改革って今のところ労働時間の規制しか思い浮かばない私です。笑

 

今回は就労支援においての働き方を見直していきたいという趣旨で、考えたことを書いてみたいと思います。

 

そもそも働く人の悩みとは??

 

就労支援ではいろいろな人が働いていますが、人によっては「自分はずっと同じ場所で同じ作業をしていくんだろうか?」とか「障害があっても、働くところの選択肢や可能性はないのだろうか?」という人も多くいるのではないかと思います。

このような悩みは、いわゆる健常な人も持っているような気がします。

 

これは本で読んだ話ですが、昔、ある民族の村長がヨーロッパを視察した際に、「私たちの村では、みな生活の中で、狩りをしたり、料理をしたり、踊ったりと様々なことをして生きている。

しかしここにいる人たちはみな同じことをひたすら繰り返すばかりで、これではそれ以外のことが一切できなくなってしまうのではないか。」と心配していたそうです。

また、村長は「ここでは人が機械になるようだ」とも言っていたそうです。

 

「う~~ん…、言われてみれば確かにそうだ。でも…」と、それを聞いて悩んでしまった人も多いと思います。

しかし、そのように同じことを繰り返すような仕事であっても、それを現代の流れとして受け止めていかなければ一生転職人生になってしまうかも知れませんし、そうなっても良くないわけです。

人は「選択できる中で一番いい選択をした」と思って生活をしているのでしょうから、批判をする気は特にありません。苦笑

 

 

就労支援で満足度を上げたい

 

就労支援において、出向業務(外の企業に派遣されて働く形)は国が認めている働き方であり、それが実現できれば就労支援で働く人が新しい仕事を体験することができ、いい刺激になりえます。

そこで仕事をしてみて「やっぱり同じ仕事場で、同じ人と仕事をするほうが安心で自分に合っている」と思ったなら、それによって同じ仕事をしていても満足度が上がるはずなので、これはこれで体験をして良かったということになります。

 

ただし、相手企業からからどうやって仕事をもらえばいいかを考えてみなければ実現はできないので、次は仕事をもらう方法を考えてみようと思います。

仕事をもらうにはどうしたらよいかを端的に言うと、「相手にリターンを提供する」ことに尽きると思います。

 

では福祉がもたらせる最大のリターンは何かというと、「相手企業に受け入れて頂いたおかげで、みんなが喜んだ、学んだ、モチベーションが上がった」というストーリーではないかと考えました。

「◯◯株式会社さんが、うちのスタッフさんを受け入れてくれました。その中で□□の仕事や経験をさせていただき、事業所に戻ってからみんなで働き方や仕事について話し合うきっかけになりました!」のようなやりとりを、記事や配信としてあげることで相手企業のブランド向上にも貢献できるという仕組みができれば、win-winの関係ができあがります。

そして企業側では、配信される責任もあるのでしっかりとした受け入れ態勢作ってくれて、スタッフの満足度も上がりやすくなると思います。

 

 

これからの世の中は、一方通行のやり取り、売った、買っただけの仕事にはいずれ限界がくると思うので、お互いに欲しいものを得られるような提案をしていくことがカギとなると思います。

 

さいごに、障害福祉はとても不自由な世界のように見えますが、実は考え方や行動の仕方次第によっては、健常な人よりも働き方改革が実現できるのではないかと僕は考えています

 

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