陽の木ヒューマンケア

【働くことに人は何を求めるのか】

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今回の記事では働く上で自己肯定感をどのように向上させていくかについて書こうと思ったのですが、その前に働く意味自体をよく考えてみないと目指すべき方向が見えるわけがないよなぁと思い、今回の記事を書くことにしました。

 

「働くこと」をテーマとして取り上げましたが、思わず「うわ~、ここに触れるってホントに厳しいな~!汗」と、かなり躊躇してしまいました。

でも、せっかくふと思い付いてしまったのと(笑)、ここの部分を無視して福祉を考えるのは逆に不自然というか壁にぶつかるようになると思うので、いったん壁の様子を見るということで、考えてみたいと思います。

 

 

仕事で得られるものとは???

 

 

まず普通の仕事をしている人が、仕事をすることで何を得ているのかを考えてみます。

目に見えて1番わかりやすくて最初に思い浮かぶものは「お金」です。

 

これは生活をしていく上で必要なものであり、お金が実際に必要なのは間違いないので「お金のために仕事をしている」というのは大前提として正しいわけです。

 

現に、貧しい国の人(定義を本より抜粋)はそれだけを目的に仕事をしている人がほとんどだと思います。

 

しかし、現代において(本記事の執筆は2020年)は、後進国の人口はどんどん減っていて、一定の医療やワクチン接種などが普及している国がほとんどであるという状況になりつつあります。

 

人は最低限のお金を稼げると、今度は便利さを求めるようになり、消費が増えます。

さらに先進国のように便利さが当たり前になると、人は便利さだけでなく、自分の活躍や社会貢献といった部分の欲求が出てくると先の本にも書かれています。

 

お金を平均以上に稼ぐ人だけではなく、給料が自分で高くないと思っている人、パートで働いている方、まだ十分に仕事ができそうもない人などにも根本的には同じ欲求があるはずだと僕は思います。

 

 

人は比較する生き物であり、「そういう世界が同じ日本の中でも存在するのだ」という認識があるだけで、人の気持ちの奥には欲求が芽生えるのではないでしょうか。

 

もちろん人により欲求の強さや内容に違いはあるけれど、いわゆる働けるようになった年齢の人のほとんどが(今は働けない、働けなくなった人ももちろん!)、お金以外の多種多様な要望、欲求を、実は働くことに求めている時代にさらに強く変わってきていると感じています。

 

現代は一つの会社が存続する年数もどんどん短くなっているそうで、働く人が年功序列の収入設計、生活設計を持つこと自体がもはや厳しい時代です。

 

また、経営者の方が「給与さえよければ従業員は満足するはずだ」と思っていると、金銭面でも結果でも悪い結果しか生まれない時代とも考えられます。

(このあたりの、会社がどう働き方や働く価値をどうデザインしていくかについては、また別の記事で書ければと思います。)

 

話を戻すと、働く業種により満たされる欲求、要求の違いはあると思うので、このテーマにおいては福祉や介護の業種に絞って考えてみたいと思います。

 

次回は福祉・介護の仕事で大事な、働く価値について書きたいと思います。

 

 

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